三重 日本最大級のイカダレース|チーム力と筋力が試される一戦であった!
お盆真っ只中は三重県紀北町で行われる「きほく夏祭りKODO いかだレース」に参戦!4人1組の総力戦で炸裂するかフンドシパワー!チームワッショイは「パフォーマンス賞」を獲得!
お盆真っ只中、車で東京から三重への移動は失敗か・・?
2018年のいかだレースは8月11日(土)に行われた。この日はお盆最初の土曜日であったため、帰省ラッシュが発生。
我々はレース会場に午前中に着く必要があったため、夜中の0時に東京を出発した。
しかーーし、帰省ラッシュまで考慮していなかったため、東京周辺と名古屋周辺で発生した渋滞に完全にハマり、東京から三重のレース会場まで、12時間かかってしまった。。
何はともあれ、会場に到着。レースは始まっていたものの、我々の出走組が後ろの方であったため、出走にはギリギリ間に合ったのであった。
▼8月11日(土)午前1時に東京を出発
▼三重に行く途中、名古屋に寄り、ワッショイブルーが加わる
お手製看板がヤバイ笑
▼車の中も安全第一、ヘルメット着用で東京から向かう!
日本最大級の参加人数を誇る"いかだレース"
ワッショイ黄太郎、週末お祭り情報を今まで感度高く調べてきたつもりである。
日本には、海を舞台に争う"舟系レース"が結構な数存在し、特に沖縄・九州・四国付近では、5〜10人で1チームとなるレースが多い印象である。
その中で、今回のいかだレースは出走64チームであり、これは国内最大規模の"舟系レース"でないかと考察される。
そして、このいかだレースは4人1組であるため、大人数を集めねばならない他の"舟系レース"よりも参加ハードルは低いのだ!
今回のいかだレースは「きほく夏祭り KODO」というイベントのメインイベントで行われる。
いかだレースのレース内容は単純で、海に設置されたコースを5チームが一斉にスタートし、50m先ほどにあるブイをUターンして、合計100mを走り、ゴールするものだ。
力を合わせてつかみ取れ、優勝賞金10万円!
全64チームの中で優勝を目指すには単純に、タイム的に早ければ良いというルールである。
まず予選が行われ、上位10チームが準決勝へ、そこからさらに上位5チームが決勝に進めるという形だ。
チームワッショイは昼過ぎの予選スタートであったので、それまでのレースを細かく観察した。
よくよく観察してみると何より重要なのは、チーム員の呼吸を合わせることとわかった。
そして、屈強な男子チームがわんさかいる。我々は男3・女1の混合チームなので、全体での優勝は難しくとも、まずは予選突破と、男女混合チームの中で優勝を目指した。
我々の掛け声はもちろん、「ワッショイ!ワッショイ!」である。
▼チームワッショイ。奥から、ワッショイホワイト・ワッショイブルー・ワッショイレッド・ワッショイ黄太郎である。
▼いざスタート!
このイカダレースのイカダは、搭乗員が縦に乗る形式になっており、漕ぐ際は片膝立ちor両膝立ちの状態がベストと思われる。
勢いよく、漕ぎ出していく、チームワッショイ。
1組に5チームが同時にスタートする。スタートする前にイメージトレーニングを散々したつもりであるが、スタート早々、肩や背中周りの筋肉が火を噴く!
スタートしてから50mほど走ると、海上にブイが設置されており、それをUターンして、スタート地点に戻るコースとなっている。
このブイの地点で上手くUターンが出来るかで順位が変わってくるのだ!
ブイ付近到着時点で、チームワッショイは4位。
ここからイカダのコントロール能力が試される。我々はインコーナーを譲らないよう、イカダをコントロールする。Uターン地点はイカダがぶつかりながら位置どりをする。
▼F1で見たことあるようなイメージでインコーナーに飛び込む。
頭の中ではイカダがドリフトしているイメージである。
チームワッショイは、コーナーの位置どりを制し、3位にジャンプアップ!素晴らしい!やはり、F1のイメージトレーニングは重要である。
そして、Uターン地点を越えるとゴールを目指して一直線で走るのみだ。
ワッショイ黄太郎、日頃からお祭り専用ボディーを磨くため、体づくりに勤しんでいるが、レース後半になってくると、上半身の筋肉はバーニングにバーニングな状態である。
チームワッショイにも疲れが見えてくる。
それでも「ワッショイ!ワッショイ!」の掛け声と共に、最後まで力を振り絞る!
そして、約100mを走り切り、3位でゴール!!
ゴール後はどのチームもイカダに倒れこむほど疲労感マックス!
そして、我々の結果は・・・・
64チーム中、16位で予選敗退・・!無念!
しかし、ポジティブに考えると、男女混合チームにも関わらず、全体で16位というのは良い結果ではなかろうか。何より、チームワッショイ全員で「予選突破・優勝」に向けて頑張れた体験に価値がある。
今年の優勝チームは、なんと男3・女1の混合チームであり、イカダレースが筋力だけでは優勝できないということがわかる結果であった。どういうトレーニングをしたら、速く走れるのか知りたいところである。
そして、結果発表時にサプライズが!
なんと、チームワッショイがパフォーマンス賞を獲得!
会場でフンドシ&ヘルメット姿は我々だけであったので、それが呼び寄せたプライズであった!
賞金5,000円も獲得!ありがとうございます!
▼パフォーマンス賞を獲得したからか、三重のケーブルテレビ「ZTV」さんから取材があった
▼賞金を元にして、会場近くの定食屋さんで夕食を
▼会場周辺からちょっと移動すると川が流れているので、川遊びも可能だ。
▼8月12日(日)22:00に東京到着。週末お祭りハンター終了!もちろん次の日はみんな元気に出社!
いかだレースへの参加方法 実施概要&アクセス
おそらく、イカダレースというものを本気でトライしたことがある人はなかなかいないと思うので、仲間を誘って、チームワークを確かめる(?)には最高のコンテンツである!
いかだレースへの参加は、締切日までに実施団体に申し込み書類をEメールで送ればOKだ!2018年の申し込み締切日は8月31日であった。
詳しくは、きほく夏祭りKODOのFacebookページに詳細情報が載っているので参考に!
このお祭りに関しては、Facebookページが一番情報が載っているぞ。
https://www.facebook.com/natsukodo/
2018年 きほく夏祭りKODOいかだレース 実施概要