【高知 よさこい祭り】軽い気持ちでソロ参加したら突然ステージパフォーマンスな件
全国各地で行われている「よさこい祭り」の総本山、高知よさこい祭りに参加してきた!一緒に行く仲間が誰も集まらなかったので、ソロでの参加をしたぞ。でもバチアゲられたので安心して聞いてほしい。
- そもそもよさこい祭りって
- 踊り方は教えてくれるから初参加でも安心
- いざステージで踊る!
- 高知よさこい祭り参加動画はコチラ!
- 高知よさこい祭り参加方法
- 高知よさこい祭りでこう思ったっス!
- 開催日程&アクセス
- よさこい祭りのお土産
そもそもよさこい祭りって
よさこいはYOSAKOIとかヨサコイとかの名称で全国各地で行っているイメージであった。でも、この高知よさこい祭りがその元祖である。
その成り立ちは1954年に徳島の阿波踊りに対抗する形でつくられたとのこと。1954年って結構最近なのかーい。阿波踊りに対抗って、阿波踊りの歴史は400年もあるのによく対抗しようとしたなといった印象である。
とはいえ、全国的にはよさこいはみんな知ってて、今や高知を代表する文化となっているのは素晴らしいぜよ!
400年の歴史を持ち世界にもその名を知られる阿波おどり。その起源については、いろいろな説があります。
盛んに踊られるようになったのは、徳島藩祖・蜂須賀家政が天正14年(1586年)に徳島入りし、藍、塩などで富を蓄積した頃からといわれ、 その後、藍商人が活躍し、年を重ねるごとに阿波おどりを豪華にしていきました。
そこから阿波おどりは市民社会にも定着し、自由な民衆娯楽として花開き、 特に戦後は復興の象徴として目ざましく発展した。
踊り方は教えてくれるから初参加でも安心
よさこいの踊り方は鳴子を使うということくらいしか知らずに現地を訪れた。
当日は「あったか高知踊り子隊」という団体が県外からの参加者を募集していたので、そこでお世話になった。
集合場所である、高知市役所前に着くと、現地の方がよさこいの踊り方を教えてくれる。この団体で参加する人は全て県外からの人なので、みんなで30分くらい練習する。
そうすると大体踊れるようになる!
▼まずは受付だ
▼受付で和紙製の法被と鳴子をもらう。これだけでお土産になりそう
▼30分のプラクティスタイム!全然踊り方を知らなかったけどこれさえやっておけば大丈夫
▼法被に着替える!
いざステージで踊る!
よさこい祭りでは商店街やステージなど各団体の踊りが様々な場所で同時に行われている。そこで我々のチームも3箇所ほどの踊る場所を転々とするのだ。
まず最初に踊ったのは商店街。沿道には観客の方が手を振っていて暖かい感じ。
さっき習ったばっかりなんですけどぉという気持ちは置いておいて、最高のパフォーマンスを発揮した。
▼商店街でおどるぞー
▼各会場の途中でリポビタンDの補給所がある!!これは嬉しい。踊り子限定とのこと。リポDさんありがとうございます!!大好きです!
▼続いてステージでの踊り!観客たくさんいる!
▼あれ、横の人だけジャンプしてないか?!よさこいの踊りにジャンプするところないんだけどな
▼サービス精神豊富かよ!
▼祭だからこうなるよね!!
隣は僕と同じく東京から来ていたグループらしく、後でfacebookで友達になったら共通の友達が54人もいた!祭りは何が起きるかわからないから面白い。
高知よさこい祭り参加動画はコチラ!
高知よさこい祭り参加方法
高知よさこい祭りへ参加するためにはどこかのチームに所属している必要がある。
県外からの参加可能なチームはよさこい祭り公式ページで紹介されている。
その中で僕はすでに紹介した「あったか高知踊り子隊」というチームを選んだ。
当日参加受付人数は30人のみなので、受付開始10分後にはいっぱいになっていた。
事前受付人数は10, 11日とも150名までなので、事前申し込みして参加した方が良いだろう。
・申込先
あったか高知踊り子隊実行委員会
088-823-5941
電話対応する人常にいる印象。対応も良いぞ!
参加料が2,500円必要。土佐和紙の法被と鳴子などはもらえる!
高知よさこい祭りでこう思ったっス!
高知よさこい祭りは、最前線で参加出来る祭りではない!
県外からの参加者は、その人たち用の舞台が用意されてて、観客もそのような心意気で見物している。メインは地元の人のための祭りだ。
これはワッショイ黄太郎の一番求めている祭りではなーーーい!!
ライバルはフェスとかクラブ。それくらいアガるアクティビティ(先日行ったねぶた祭りのような)を求めているのだ。
でも今回は、たまたま本当にたまたま東京から同い年のグループ(上で登場した)がいたから楽しかったぞ!祭り先での思わぬハプニングも一興だ。
開催日程&アクセス
駐車場について
駐車場は市営駐車場がいい。当日に限り、23時まで空いてるので、22時ころ祭りが終了してからピックアップする余裕がある。
開催日程
毎年8月10日、11日(祭り本番)
9日は前夜祭、12日は表彰式となっている。
祭り本番の2日間に街中の至るところでよさこいを見られる。
よさこい祭りのお土産
全然知らなかったのだが、芋けんぴって高知が発祥らしい。高知のゆるキャラで「とさけんぴ」なるものまで存在する、けんぴ愛がすごい状況だ。芋けんぴはパーキングエリアなどどこでも売ってるのでお土産にオススメ。