【神奈川 浜降祭】夜通し神輿を担ぎそのまま海へ突入！朝方にはみんなフラフラ
茅ヶ崎の伝統的な祭り、浜降祭に参加してきた。24時から神輿を担ぎ始め、海まで夜通し担ぎ倒す、茅ヶ崎クレイジーな祭りだ！
浜降祭の模様を動画でチェック!
浜降祭とは
浜降祭の起源はいくつかあるが、有力なのは、寒川神社の神輿が、例年春に大磯で行われる国府祭（こうのまち）に渡御した帰りに相模川の渡し場で一ノ宮の寒川神社の氏子と四ノ宮の前鳥神社の氏子とが争いを起こし、御輿が川に落ちて行方不明となる。数日後、南湖の網元である鈴木孫七が漁の最中にご神体を発見し、寒川神社に届けたことを契機に、寒川神社の神輿が南湖の浜で「禊（みそぎ）」をするようになった、という説だ。
夜中から各神社の神輿が担がれ、朝になると茅ヶ崎海岸に40基の神輿が揃う。「どっこい どっこい」という茅ヶ崎独特の掛け声と共に担がれることから、どっこい神輿とも呼ばれている。
神社スタート、茅ヶ崎海岸ゴール
▼24時、神社から宮出しが行われる
▼それぞれの神社から集まってきた神輿が横一列で担がれていく
▼海までは担ぎだけだとめっちゃ遠いので途中はトラックに載せる！人はバスで移動だ。この時点で夜中3時くらいみんなバスの中で寝てた
▼海に到着した神輿
▼どっこいどっこいの掛け声と共に海に近くに連れて担ぎ手のテンションが上がってきたー！
▼浜辺に神輿が揃い始める
▼浜辺に神輿が揃い始めたところで、海に突入する神輿と突入しない神輿がある
▼全40基の神輿が揃ったぞーーー
▼最後はビールで乾杯だ！
