GoProの撮影時間をリアル実験!HERO6 VS HERO5をバッテリー持ちを対決させてみた。
2017年9月、GoProからHERO6が登場した。同じバッテリーを用いて、その撮影可能時間をHERO5と比較実験した映像をご紹介したい。<2018年3月追記>
▼「HERO6は新型のパワフルなチップを搭載しました」から始まる動画
▼「新しいチップはバッテリー寿命に影響するのか?」
▼ではやってみようということで実験開始。
時計代りのiPadの前にGoPro HERO5とHERO6を並べて同時に撮影ボタンをスタート!
HERO5とHERO6はバッテリーが共通のものを利用できる。
それぞれの容量は同一状態でのスタートだ。
撮影設定は「4K 30FPS ワイド画角」である。
この設定の場合、GoPro公称撮影可能時間は
HERO6:1時間35分
HERO5:1時間30分
である。
では、いざ実験スタート!
▼撮影時間が60分近くになってもバッテリーに今の所問題なし。
▼おおーーーっと!
1時間26分を超えたここで、
HERO5にLow battery icon(バッテリーが残り10%)の警告が出たあぁぁ!
▼Low battery iconは液晶に表示される
▼さあ、HERO6にも1時間34分を超えたところで
Low Battery Iconが表示されたーー!!
残りバッテリー10%ォォ!!!(この時点でほぼ公称撮影時間と同じ)
▼やはりHERO5はHERO6に敵わないのかああぁ〜?!
▼勝負あり!!!
1時間37分7秒を超えたところでHERO5のバッテリーが力尽きたあぁぁ!!!!!!
▼HERO5「チーン・・・」
▼そこから7分持ちこたえ、
HERO6は1時間44分でフィニッッシュ!!!
結果:HERO6が僅差でバッテリー持ち良い!
HERO5, 6共に、公称値よりもバッテリー持ちが良いという結果になった。
結果を整理すると、4K 30FPSの撮影で
・HERO5 1時間37分
・HERO6 1時間44分
どちらも元々の電池容量は変わらないので、
HERO6の新型チップが省エネに貢献した可能性が高い。
HERO5を買うか、HERO6を買うか悩んだ際は参考になれば幸いだ。
HERO6については以下の記事も参考にしていただきたい。
HERO5, HERO6 BLACKの予備バッテリーはこれを使ってます
純正よりも断然安いのでオススメ!
一番新しいモデルHERO6 BLACK
僕が使ってるHERO5 BLACKとHERO5 Session
ジンバル(スタビライザー)はこの2つを使ってます